インプラント・入れ歯・移植IMPLANT

インプラントのメリット、デメリット

竹中歯科の
インプラント治療の特徴

CTの使用

インプラントは顎の骨に穴を開けて固定するので、骨の厚さや密度、血管や神経の位置を正確に知る必要があります。CTを使えばお口の中を立体的に把握できるので、あらゆる情報が把握でき、インプラント治療のリスクを低減することに役立ちます。

サージカルガイド

サージカルガイドはインプラントを埋入するための穴をあける際に、位置や深さを正確にガイドするための道具です。CTで取得した3次元データを使うので血管や神経の位置を避けるシミュレーションができますから、安全に手術を進めるためになくてはならない存在です。

オールオン4・オールオン6

ほとんどの歯を失った方や総入れ歯の方におすすめのインプラント治療法です。4本～6本のインプラントで片顎全ての人工歯部分をしっかり支え固定し、手術当日に噛む機能と審美性を回復できます。従来のインプラントに比べて治療期間も短く、費用と身体的な負担も減らすことができます。

インプラント治療の流れ

1. STEP01

   カウンセリング

   カウンセリングにて診断結果を説明し、話し合いながら方針を決めていきます。できるだけわかりやすくお話ししますが、不明な点があれば何でもお尋ねください。

2. STEP02

   埋入手術

   まず麻酔を行ってから顎の骨に穴をあけ、インプラント体を埋め込みます。数十分で終わる手術で、入院の必要も無いのでリラックスしてお越しください。

3. STEP03

   治癒期間

   インプラント体が骨にしっかり定着するまで、数ヶ月の期間を置きます。この間は仮歯を装着しますので生活上の不便はありません。

4. STEP04

   アバットメント連結

   インプラントの定着が確認できたら、人工歯とインプラントをつなぐためのアバットメントという部品を取り付けます。その後歯肉の治癒期間を置きます。

5. STEP05

   人工歯装着

   セラミックなどで作った人工歯を装着して噛み合わせを確認すれば、治療は終了です。インプラントは治療後のメンテナンスが重要なので、定期的に通院してください。

6. STEP06

   アフターケア

   インプラントは適切なケアをしないと歯周病のような状態になります。最悪の場合、脱落することもあるので、ぜひ定期的なメンテナンスを受けて長く快適に使いましょう。

入れ歯

入れ歯はしっかり合っていないと痛みが出ますし、噛む、しゃべるなどの動作が困難になります。そのため、当院は患者様のお口に合うまで丁寧に調整を行います。また、作った時点では合っていても、歯茎の形状は少しずつ変化しますから、定期的な調整が必要です。当院は他院で作った入れ歯でも調整いたしますので、お気軽にご相談ください。

入れ歯の種類

レジン床義歯

保険が適用できる入れ歯です。歯肉に触れる部分をレジンと呼ばれるプラスチックで作るのでレジン床という名称がついています。強度を保つために厚く作る必要があり、違和感を唱える人もいますが、適用できる症例が多く費用負担も小さいので、多くの人に利用されています。

金属床義歯

歯肉に接触する部分を金属で作製しています。保険の入れ歯より薄く作ることができるので装着感が良いことが利点です。また金属は熱を伝えやすいので、食べ物の温度を楽しみながら自然な感覚で食事ができます。ただし、金属アレルギーがある方は使用できません。

入れ歯の料金

• 金属床・コバルト¥330,000～
• 金属床・チタン¥550,000～
• レジン床（保険外の場合）¥88,000～

歯の移植の料金

• 歯の移植（ドナーが親知らず）保険内（CT診査含め、約¥11,000）
• 歯の移植（ドナーが親知らず以外）保険外 ¥110,000/本

※歯の移植は、親知らずのみ保険適応となります（根の治療も保険内が可能です）
※歯の移植後、根の治療およびが必要な場合は別途金額がかかります。