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１１月１５日（火）

診療後、いつも大変お世話になっている歯科技工所の愛歯さんとの勉強会でした。

今回は「歯牙挺出法」についてでした。

歯の虫歯がひどくなり、中には歯ぐきの下まで虫歯が大きくなることは非常に多くあります。

そのような場合、「抜歯」になることもおかしくありません。

しかし、少しでも歯の保存に努めるのが歯科医の役目であります。

 

歯ぐきの下まで虫歯があるなら、歯ぐきの上まで「引っ張り上げればいい！！」

患者さんは誰でも、一本でも自分の歯で噛みたいと思っておられると思います。

できない状況も多々ありますが、できる限り残して、少しでも長期的に機能するように

するんだ！と、久々アツくなってしまいました。

 

彼らも、真剣に聞いてくれて、たくさん質問をくれました。

勉強をして、損をすることは何一つない。この思いをずっと持ち続けて、

彼らと来月も勉強し続けていきます。

 

北九州市若松区の歯医者さん

竹中歯科医院　竹中崇